世田谷駒沢・桜新町の動物病院「駒沢どうぶつ病院」からのお知らせ「マイクロチップでペットを守ろう」

日本獣医師会、日本動物愛護協会、日本動物福祉協会、日本愛玩動物協会、日本動物保護管理協会により動物ID普及推進会議（AIPO） が設立されました。これによりペットのマイクロチップ登録を実施できる体制が整いました。マイクロチップで登録をおこなうと以下のようなことが可能になり ます。

迷子になったり、逃げ出したペットの発見

もしもあなたのペットが逃げたり、盗まれたり、行方不明になっりした時どうしますか？　いろいろな場所に電話や張り紙をしたりすることでしょう。それは大変な手間と時間がかかるうえに、見つかる可能性もあまり高いとは言えません。

しかし、あなたのペットがマイクロチップによりデータ登録されていると特殊な読み取り機によって瞬時に飼主が判明するのです。読み取り機は各動物病院に設置されていますので、迷子のペットを保護された場合はお近くの動物病院にお連れ下さい。

災害時の動物救護に欠かせない飼主の特定

東京に関東大震災クラスの災害が起きたとき、50～60万頭のペットが都内に溢れ出すと考えられます。このペットがマイクロチップで登録されていれば、すぐに飼主と連絡がとれ、保護することができます。

動物医療保険への適用

データ登録により将来的には動物医療保険へ適用なども現在考えられています。

このようなことから、マイクロチップによる登録を是非おすすめします。詳しくは当院までご相談ください。